事務所のあるtheSOHOでのつながりで、オペラ鑑賞にご招待いただくキラキラの幸運が舞い込みました。
しかし、演劇好きの私ではありますが『蝶々夫人』初体験のみならず、
オペラそのもの自体もちょっと・・・(^^;)
子供の時に字幕なしの『魔笛』で拷問の気分になった思い出くらいしかないド素人であります。
案の定、歌劇に入り込んでしまうと、すっかりの生演奏の存在を忘れてしまったり。
字幕を見逃したり。
ようやく3幕くらいで大きな視野と感覚に慣れた、なんともなあたふたぶりでした。
それにしても総勢100数十人の音楽塾の演奏者や演者の方の平均年齢、若いです。
そのハイレベルな世界を舞台の下から見上げていると、
類い希な才能に恵まれて、それを伸ばす環境をつかんで、そして何よりも血のにじむような努力、
いろんなことを犠牲にしてまっすぐに夢に向かって毎日過ごしてるんだろうなぁと、
なんだか変なところでウルッと感動してしまいました。
と、年寄りじみてる場合ではない。私もまだまだ焦点定めてがんばろう。