事務所のあるtheSOHOでのつながりで、オペラ鑑賞にご招待いただくキラキラの幸運が舞い込みました。
しかし、演劇好きの私ではありますが『蝶々夫人』初体験のみならず、
オペラそのもの自体もちょっと・・・(^^;)
子供の時に字幕なしの『魔笛』で拷問の気分になった思い出くらいしかないド素人であります。
案の定、歌劇に入り込んでしまうと、すっかりの生演奏の存在を忘れてしまったり。
字幕を見逃したり。
ようやく3幕くらいで大きな視野と感覚に慣れた、なんともなあたふたぶりでした。
それにしても総勢100数十人の音楽塾の演奏者や演者の方の平均年齢、若いです。
そのハイレベルな世界を舞台の下から見上げていると、
類い希な才能に恵まれて、それを伸ばす環境をつかんで、そして何よりも血のにじむような努力、
いろんなことを犠牲にしてまっすぐに夢に向かって毎日過ごしてるんだろうなぁと、
なんだか変なところでウルッと感動してしまいました。
と、年寄りじみてる場合ではない。私もまだまだ焦点定めてがんばろう。
「蝶々夫人」ご覧になったのですね!
実はこのオペラ、森先生の衣裳で上演するはずだったんですよ。スカラ座と劇団四季が所有しているうちの
1セットを借りて・・・。
でも、小澤さんの体調があまりよろしくないので内容が変更になり、使用出来なくなってしまったとか。
なので、先生の衣裳を使うのであれば、私も見るはずでした〜。残念!
でも、junkoさんおっしゃるように、人間の力で表現出来る事ってすごいパワーですよね。
私も見習いたいと思う今日この頃でした。
投稿情報: mamaborinquen | 2012年3 月22日 (木曜日) 10:48
なんと!(◎_◎;)ママボリンケンさま、そうだったのですか。
そうか。元祖バタフライデザインといえば。関係ないですかね(^_^;)
内容は大幅変更のようでしたが、本気勝負の本物のアーティストの作品に触れて、
こちらも背筋を伸ばしてちゃんと取り組まなければ!と、ソワソワする気分でした。
そしてもちろん指揮はされませんでしたが、
会場にいらしていた小沢征爾さんのその存在感にも圧巻でした(^_^)
投稿情報: SumiJunko | 2012年3 月22日 (木曜日) 14:08