今年も終わりが近づく合図、『インテリアフェスティバル2011』
かつて感じたあの刺激たっぷり目移りキョロキョロの感が全くなくなってしまったのは、
インテリアをビジネスとしない自身の視点の変化のせいか、
年々ものさびしくなる展示内容や、がっくり減りつつあることが伺える入場者のせいか。
昨年は、もう今年で最後にしようかしらと思ったものでした。
とはいえ、仕事場からすぐということで今年もついフラリ。しかしやっぱり取立てて目を引くプレゼンブースはなし。
“インテリアの記憶~Memories~過去から未来へひきつがれる思い出の中のインテリアを考える”
なんだろうこの響かないテーマ。
同時開催のJAPANTEXもフラフラ過ぎた最後の最後、
以前に雑誌で素敵だなあと見ていたことのある杉原商店さんの大判和紙の展示に誘われてデザインコンペの受賞作品を拝見。
…おもしろい。今年のテーマは?『インテリアにできること。』
今年はそれぞれの持つ特技や視点からあなたは何ができますか。どう考えますか。と問い続けられる一年でした。
そして決して一人や一つの物事では達成できない無力感を味わうと同時に、
反面ではたくさんの人や物が入り混じった出会いから生まれるものを見せつけられ感動したものです。
様々な要素が様々な絡み方で出会い、そして空間を生み出すインテリア。その可能性もやっぱり底知れない。
そんなことを考える、やっぱり今年一年を締めくくるのに欠かせないイベントなのでした。
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一年を振りかえるという意味では『LFE IN A DAY』は、とても興味深い内容でした。
今度お貸ししましょうか?
投稿情報: Borinquen | 2011年11 月14日 (月曜日) 07:12
それ雑誌でみました!面白い試みですよね。もうDVD化されてるんですか??
ぜひ見たいです(*^_^*)
投稿情報: SumiJunko | 2011年11 月14日 (月曜日) 08:55
では、今度お会いしたときに、是非。
BLOGでも紹介してみました。
投稿情報: Borinquen | 2011年11 月14日 (月曜日) 12:59