新聞を整理。さて、捨てよう。としていたら読みとばしていた日経の特集号を発見。
古新聞の山を前に廊下に座りこんでつい熟読。
日経スタイルマガジン 広告特集号 2011年9月25日号『雑誌「LEON」はこの10年で何を変えたか』
さすがの雑誌おたくも一応は女子の私は、未経験のこの雑誌『LEON』。
結構なお年のおじさまにむけて『モテるには』のキーワードを堂々とかかげるその姿勢はかなり衝撃的だったのを思い出します。
そしていつしか「ちょい不良(ワル)系の人」と言われれば、「ああ、ジローラモ風の人ね」とイコールが浸透したものでした。
ハゲたらヒゲを
頭皮が薄くとも隠すべからず丸刈りを。ヒゲをたくわえればショーンコネリー風。この枯れ感がモテる武器。
モテるオヤジの作り方
異性にモテるだけでなく幅広く魅力的になるためにファッション、会話術、ライフスタイル全般を磨く。
ちょいムチ
少しくらいお腹がでているのは、やせぎすの若者より信頼性、余裕を感じさせる。
潮の香りのアクティビティ
若者のようにがむしゃらではなく、
歳を重ねて得た経験、余裕、収入を上手に生かしライフスタイルにフィットさせるテクニックで。
クラシックなロングボードはオヤジたちの間で流行。
その他いっぱいある『LEON』が流行らせた独自の用語たち。
ぷぷぷっと笑っちゃいながらも、「へ~」と関心。いやぁそれわかるなぁ!とついつい熟読しちゃう。
この力の入りすぎてない距離感こそ、
まさしく今どき女子好みの「ユーモアと知性のバランス絶妙のオヤジ」の作り方なのですかね。
手にしたら意外と定期購読しちゃったりして(笑)
>>SumiJunko OfficialWebsite TOP Page
コメント