メールの普及ですっかり少なくはなったものの、それでも数枚は頂戴する暑中見舞い葉書き。
用事を済ませた帰りに立ち寄った鳩居堂にて、ちょっと気のきいた葉書きはないものかと探してみました。
・・・なんて・・・すましてオシャレに表現してみましたが・・・、
実のところは葉書きなんて我が家にタンマリと売るほどあります。
そんなにため込んでも、ついつい手にしてしまう紙製品。魔性の品です。
一筆箋。
そうそう、ちょっとしたメモも素敵なもので渡したいんです。
・・・でも、実際は一筆の用事などそうそう無く、何十冊もある一筆箋の山はなんとも間抜けなものです。。。
和紙。
贈り物をパパっと包んだら素敵な女性って感じ。
・・・でも、古新聞のごとく我が家の積み上げられた和紙を使いきる時がくるんだろうか。。。
便箋、葉書き、封筒。
必要な時は、サッと書けるように季節ごとに用意してるっていうのが粋よね。
・・・でも、実際は、毎度バタバタとメール送信。。。
そして今日はといえば、小銭用のポチ袋なんぞ購入。
だいたい、小銭をいったい誰に差し上げる機会があるのか全くのナゾ。
わかってはいるのですが、ついつい。
まあなんて美しいバランス、厚み、風合い!正方形の封ってなんだか良い感じ!といった調子で、
ここまでくると、全く意味不明のただの所有欲である。
それにしても、
必要ないけどどうしても手元に置きたい。所有したい。こういう心の部分を動かしてしまうもの。
充分な機能性を有した工芸品でありながらも、機能性だけでないところで一段飛び抜けるもの。
これぞ究極の憧れの存在。こういう魔性のものを作れるようになりたいものです。
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私の銀座のコース、鳩居堂〜山野楽器〜Apple Store〜伊東屋。だいたい、ママボリンケンとは別行動であとで合流。お小遣いは3,000円まで(^^;特に用事がなくてもつい寄ってしまいフラフラ。
お金とか直に財布から渡さずにポチ袋にいれておくと粋ですね。
最近、こういう習慣が薄れていっていくようで、悲しいですね。
我が家の一角は、必要ないけどどうしても手元に置きたいLPやCDなどで溢れかえっています。三日に一回、どうにかして〜と小言。夏休みの宿題ですね(^^;
投稿情報: Borinquen | 2011年7 月25日 (月曜日) 07:40
うちの夫婦は、ちょっと老夫婦みたいにだんだんコースが揃ってきてしまいストレスなく共に歩くようになってきました(^_^;)
でも、
私「風鈴とか団扇とか家に飾るのも良いよねー」
夫「ここってさあ、地価が一番高いとこだよねー」
同じ鳩居堂にいても頭の中は全く違うようです(笑)
投稿情報: SumiJunko | 2011年7 月25日 (月曜日) 09:41
なんか写真に深みが増したような...
もしかして?
光の具合とかいいですね〜
投稿情報: Borinquen | 2011年7 月26日 (火曜日) 05:49
ボリンケンさん、もしや夫に聞いちゃいましたか(笑)
パンケーキレンズとやらすごいです(^ ^)日が暮れかかった室内でも物撮りOKです!
投稿情報: SumiJunko | 2011年7 月26日 (火曜日) 13:02