SumiJunko blog＊ HAPPINESS＊

この歳になって、まさか月９ドラマを楽しみに録画することになるとは。

もちろん熱烈なＳＭＡＰファンでもなければ、

『結婚相談所のアドバイザーと美人会員との恋愛もの』

そんなストーリーにワクワクときめくお年頃はとうに過ぎており（笑）

 

目的はといえば。ヒロインの父親役で登場の小林薫さんであります。

「小林薫？？誰それ。」１０代の頃は、そんな失礼極まりない反応を浴びながら、

正月恒例の向田邦子ドラマシリーズなんかを楽しみにしていたものでした。

 

若い頃は色々あったけどね・・・今は落ち着いたもんさ。的な哀愁があるかと思えば、

ちょっとしたダメ男振りもチラリと出す。

 

爽やか系、マジメ系とわかりやすいオリジナリティしか感じない同世代男子を見ながら、

大人の男は多面的。深いねぇ。。という若かりし日の私だったのでした。

 

その後も「東京タワー」に「阿修羅のごとく」「秘密」、そうそう「Ｄｒ．コトー」も良かった！

 

と、そんな思いを懐かしく思い出していたら・・・

我が夫が帰宅。

 

あー。こら。お願いだから、靴下を脱いだ汗ばんだ足でペタペタとフローリングの上を歩かないでくれ。

 

・・・現実に戻って夕飯の支度だ。

 

 

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わかっちゃいるけど毎日は無理。。。そんな『海藻』を毎日食べれる簡単レシピ。

 

海藻はできるだけ毎日摂りましょう。

・・・とはいえ、毎日わかめのみそ汁って訳にもいかず。なかなか手強い食材であります。

 

そこで数年前に何かで知ってから自分流にアレンジして作っているひじきのフリカケ。

週末に作って冷蔵庫に入れておけば一週間、悩める海藻摂取が毎日簡単に。 

材料は、芽ひじき、練り梅、白ごま、ちりめんじゃこ。

ひじきを水で戻して、フライパンで焦げないように炒りながら水気を飛ばす。

練り梅を加え、ちりめんじゃこと白ごまを最後に加えたら、しっとりフリカケの出来上がり。

 

味付け不要、ひじきさえ戻してしまえば所要時間は３分クッキング。

ご飯のフリカケとしてはもちろん、冷やっこ、おひたしと一緒でも。

 

なんだかんだ言って、包丁まな板、鍋、フライパン、調味料、そして時間！それらをいかにケチするか。

長続きする健康食、たどりついたポイントであります。

 

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丸刈りにされて転がされて放っとかれて。でもやるべきことはやるんです。

 

昨年秋、手入れを怠ったうえに短気をおこして丸刈りに散髪されてしまった我が家のクレマチスと仲間たち。

 

今年こそはちゃんと面倒みるからね。と、誓った矢先の震災。

一週間の会社事務所生活の間、水道も使えずどうすることもできずに鉢ごとひっくり返ったままだった、

やはり引続き多難なクレマチスたち・・・。

 

しかし、彼女たちは強かった。

ぶちまけられた土をそのまま集めて入れられただけの鉢に戻された途端、ツルは太く伸び蕾を次々とつけ。

結果、今までで一番の勢いの咲き具合。

その姿は、今年だからこそ何か必死にメッセージを伝えたいかのような。。。と深読みするほど。

震災直後の各地に溢れた満開の桜といい、

この地震が、緑育ち始める直前であったこと。

ひとつ見つけた救いでありました。

 

そんな姿に触発され、オーダー頂いたテーブルセンターも完成。

ぶれずにまっすぐやるべきことを坦々と。咲かせるべきものを咲かせる花のイメージで。

 

 

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液状化で隆起したマンホールを保存。。。に思うこと～浦安復興日記 その１３～

 

駅までの道すがら。

一眼レフをかかえて被災の跡にレンズをむけるたくさんの方々を見かけた震災直後の休日の浦安。

 

シャッターをきった後も自らの目に焼き付けるように佇む姿。

その表情には、面白半分のうかれた様子はつゆほどもなく。

必ずいつか清々しい気持ちで同じ場所に立つのだという強い思いをその背中に感じたものです。

 

さて、そんな姿もボチボチ見かけなくなった今日この頃。

市は、液状化で飛び出たマンホールをモニュメントとして残すとか。

 

なんだろう。このスッキリしない思い。

 

地震直後、隆起するマンホール、筏のように揺れるアスファルト、

それは膝が震えるような自分の目や五感がおかしくなったのかと信じられない光景でした。

 

そんな恐怖を忘れないためのシンボル？

いや、復興のシンボルとのこと。

では、こんな時代もありましたが再び大地震がきたらもうこのようなことはありません。ということ？

いえ、そんな画期的な解決策の話は未だなく。

 

そもそもこうしたモニュメントに、

もう二度とこのようなことを起こしてはならないという戒め、

または後世に残す自画自賛的な功績、

もしくはその都市のランドマーク的なものであるというイメージを感じているのは私だけなのでしょうか。

そんな私はどうもマンホールではチグハグな感なのです。

 

今月に入りこのニュースが取沙汰された頃、市外の友は苦笑とともに言いました。

『安易な埋立地は、このようになります！ってことで残すってこと？？』

 

とにもかくにも、明確な復興の軌跡と共にある、多くの人に感動と共感を呼ぶシンボルとならなければとんだお笑い草。

プレッシャーをかけてくるマンホール保存のニュースでした。。。

 

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浦安お気に入りの場所～Ｃａｆｅ＆Ｂａｒ ＡＳＰＡＲＡＧＵＳ編

 

浦安やなぎ通り、新しくできたＧＥＯを曲がれば、ひっそり隠れ家的雰囲気を醸し出すＣａｆｅ＆Ｂａｒ アスパラガス。

 

シンプルでいて程よく灯るあかりがあたたかく誘う店の外観、マスターとお店のおねえさんの雰囲気、

味はもちろん色鮮やかに抜群のセンスで盛り付けられた料理。

魅力の尽きない店。

 

しかし、ピタリとくる『この空気感好きだなぁ。』この、人それぞれが持つオリジナルな条件。

 

これは私で言えば席と席との微妙な配置にあるみたい。

間仕切りバッチリ、そんなあからさまなプライバシー重視的なのはもちろん苦手。

あくまで空間を共有して共に同じ店でひとときを楽しむ感はありながらも、ちょっとした席の角度、距離が絶妙。

笑い声は聞こえるけど話の内容は聞こえず、目の端には感じるけど無理しなければ目は合わない。

 

と、この店に来る度に感じることを改めて心地良く感じながら、

いつものように彩り良く歯ごたえ抜群のバーニャカウダから始まり、目にも舌にも感激料理を味わって、

店のお姉さんと楽しい会話で大満足。

 

好きな空間でのんびり、

何とは無しに、自分の譲れない好みなんかを分析してみる、これまた贅沢な時間。

プライスレス。（←古い！（笑））

 

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