まぶしいくらい明るくて豪快。そして豪快のようで実は細やかに慈悲深い。
梅雨の晴れ間の今日の太陽のような、なつよママ。
そんな彼女が、貧乏駆け出し作家のために太っ腹で貸してくれている五井(千葉県市原市)の工房。
ここが私にとって、作品たちを蒸し、水洗いをくりかえして仕上げる重要な場であります。
さて、この五井に通うようになりヒシヒシと感じること一つ。
スローライフ。いいよね。将来は自然豊かなところで暮らしたいわぁ。。。
そこに必ずついてまわるもの。
虫。昆虫。爬虫類。その他いろいろ!
もちろん、蒸し器をスイッチオンして、やれやれとホッと一息つけば、
風に揺れる森の木々の葉っぱの音、ウグイスやら数えきれない鳥の声にうっとり。もあります。
ガスに点火してると必ずでてきて定位置で飛びあがり続けるカエルくんには、
「あれ、君ちょっと最近太ったね」とちらりと見やる余裕も有りでOK。
裏庭を歩くたびに大量に飛び上がるバッタ軍団も最近は大丈夫。
しかし、直径5センチのクモは未だに血の気がひき、バサッと威嚇して舞う蛾にも「ひー」と声にならない声をあげ、
着々と巣作りを進める真っ黒なハチ軍団には、やっぱり腰がひける。
写真は、自然そのままの緑豊かで美しい工房までのいやしの道。
けれどここは今までに4回、干からびたヘビと御対面した道でもあります。
「せ、先生!裏庭に蜂の巣、発見しました!」
「あらー。へぇ~。これからしばらく蜂の巣作り観察できるのね~。ラッキー♪」
「...。」
憧れの“自然豊かな地”で構える工房。
そのためには、まだまだ私にはたりない精神がある。
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お疲れさんです。。。
一昨日、私のお城では茶色く光った一匹のアイツとご対面。
昨日は3千円もの大金をはたいて戦闘グッズを購入し、なんとか勝利しましたが、
さて、この夏、あと何匹のアイツと戦うことか。。。
アイツとの共生は私は絶対に無理だわ~
投稿情報: なつよ | 2011年6 月29日 (水曜日) 09:20
あ、もうそんな季節か!
私も初めての一人暮らしの部屋が、よくヤツが登場する部屋だった。
ホウサンダンゴがオブジェみたいだね~ってよく言われたっけ。
ホウサンダンゴ、今も売ってるのかなあ。最新式グッズが今はいっぱいあるからね。
投稿情報: SumiJunko | 2011年6 月29日 (水曜日) 09:42