雪景色のなか“コーヒー“の文字に誘われて、突如あらわれた合掌造のカフェらしき建物へふらりと立ち寄り。
どうぞどうぞと笑顔で招き入れられたものの、中はどう見ても民家のような。。
通された台所脇の囲炉裏端では、温かく燃える薪を眺めるうちにタイムスリップして近所の家で寛いでいるような気分に。
すると次から次へと近隣の方々が集ってきて、
お菓子やら黒豆餅やら、海水に漬けて保存していたという柿(初体験)まででてきて、気がつけばワイワイがやがや。
私、やっぱりカフェではなく民家におジャマしちゃったのか??
聞けば、合掌造の家屋を移築して古くからの文化継承と近隣の憩いの場を造る活動とのこと。
なんと、今月から我が家を開放してカフェにしようと計画している私の秘かな思いと同じ!
偶然にしては、びっくりの旅先の最後の思い出でした。
「東京ではみんな、帰ったらブログとかに書くんでしょ~能登を宣伝してね~」
という地元の皆さんの笑顔に送られて能登を後に。
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