今日は、師匠が出展中の国展工芸秋季展へ。
毎度、土屋先生と坂田先生の作品を拝する度に思う事、ふたたび。
どこまでいけば染めた布をシンプルに吊り下げるだけで、その世界観を簡潔に表現できるんだろう。
加えて、タイトルも先生お二人ともに実にシンプル。
額装に頭をひねりタイトルに工夫を凝らす自分が、なんともこそこそズルする小さいやつに感じてトボトボと会場を後に。
その足で、学生時代の級友、書道家であり画家の滝田亜子展へ。
卒業後も大病をしようと何があろうと創ることに執着する彼女の作品は、持続するエネルギーをひたひたと伝えてくるよう。
ありきたりだけど・・・継続はチカラなり。
そうだ、そうだ。グチグチ一人で考えず、とにかく続けよう。
揺れる乙女心の一日。
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