
宅急便。偉大なるツールであります。今更ながら。
早くから避難生活を余儀なくされた浪江町と大熊町の皆さんに心のこもった支援物資をお送りしたい。
友人Chapaさんと、思いつく限りの支援品の箱詰めを宅急便にて本日送付。
このChapaさん。
地震数日後に大動脈瘤解離(!!)で意識朦朧と病院に担ぎこまれ、奇跡の帰宅をとげたばかり。声を出すのもやっとの状態。
家も少々斜めっている。
ところが会った途端に私の口からでたのは、「Chapaさん、ほんと良かった!」・・・ちっとも良くはないのに(笑)
でもそうかもしれない。
大好きな人と、ただただ顔と顔を合わせられること。大いに感謝して良いこと。
さて、宅急便の集荷のお兄さんから始まり、様々な人の手と手を借りて到着し、
これまた大変な仕分け作業と聞く現地ボランティアの方の手により開封されるであろうダンボール。
衣類、バッグ、下着や靴下のセット、お菓子、基礎化粧品、ヘアケアグッツ、本、石けん...
自作の染め布をプリントしたハガキと切手のセットも。

どれか一つでも「こんなの欲しかった!」と言っていただけるものはあるだろうか。
小さなダンボールも、これが100個、1000個と山積みになれば被災地の皆さんの目にとまるはず。
たくさんの人が日々、避難されている方々を思いながら過ごしていることに気づき、
疲れきった心にじわっとしみる小さな救いになりますように。
そんなことを願います。
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